ポスター製造スタッフ【成井の目】ノートの走り書き
おはようございます。
製造・成井です。
恒例の昼食会で会話が弾んで思い出した本からの抜き出しです。
南太平洋ソロモン諸島には、木を伐(き)るのに何とも不思議な風習がある。
木があまりにも太く大きくて、斧では歯が立たないと、
原住民たちは怒鳴りつけてその木を倒すのである。
特殊な能力を持ったきこりたちが夜明けにそっと木に忍び寄り、いきなり声の限りにわめき立てる。
これを三十日にわたって毎朝欠かさずに続けると、木は次第に衰えて、ついには倒れてしまう。
怒鳴り声が木の精を殺すのだ。
原住民の話によれば、これで倒れない木はないという。
「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」ロバート・フルガム
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
怒鳴り声で大木も倒れるという・・・
人間に対してなら、もっとダメージは大きく多いはずです。
「ありがとう」「ツイてる」「うれしい」「楽しい」「感謝してます」などなど・・・・
「言霊」を大事にしたいと感じた1冊でした。
今日も毛が無く、否、怪我無く!