ポスター製造スタッフ【成井の目】ねばねば
おはようございます。
製造・成井です。
小林正観さんの講演会から・・・
「イメージすると、引き寄せる」
「トイレ掃除をすると金運が上がる」
世の中には、様々な幸せの法則が存在します。
でも、同じ法則を試しても、うまくいく人といかない人がいます。
その違いは何かというと、
「こうでなければ嫌だ」
「こうでなければいけない」という〝執着心〟です。
この「ねばならない」が多いと、奇跡は起こりにくくなります。
「自分はこうでなければいけない。」
「相手はこうでなければいけない。」
「家族はこうでなければいけない。」
このような「ねば」が多い人を〝ネバネバした人〟と呼んでいます。
〝ネバネバ〟は、宇宙の波動とは相反するのです。
私たちはどんな「ねば」を持っているでしょう?
「人に好かれなければいけない」
「明るくしなければならない」
「やる気がなければならない」
「失敗してはいけない」など、色々ありますね。
一方、うまくいく人の共通点は、
「叶ったら嬉しいけど、叶わなくても大丈夫」
「うまくいったら嬉しいけど、失敗しても次がある」
というフラットな〝ほどけた感覚〟でいることです。
ほどけた人を、仏(ほとけ)といいます。
自分の心にある「ねば」に気づき、それを少しづつほどいていく・・・
それが、〝学ぶ〟ということだと私は思います。
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生きていると、知らず知らず「ねば」が多くなってきます。
それは自分に対しても、他人に対してもです。
ネバネバになる前に、自分自分の執着や決めつけを見直してみましょうかね。
ネバネバすると、うまくいかない。
ほどけた人ほど、うまくいく。
今日も毛が無く、否、怪我無く!