2023.10.31社員ブログ

【今月の1冊】傷つきやすい人のための図太くなれる禅思考

こんにちは製造チームの西です。

今月の私の一冊は傷つきやすい人のための図太くなれる禅思考です。

前回ネットショップで自己肯定感に関する本を買ったからか、この本がおすすめ表示されて知りました。

この本に書かれている「図太さ」とは他人のことを全く考えない、などということではなく「たくましい心」や「おおらかさ」などとつながる物のようです。

私自身は「傷つきやすい」というより「へこたれやすい」タイプだと自覚していますが、誤差の範囲と思い読んでみることにしました。

いろいろな禅思考が書かれていましたが、全てに具体的な実践方法が書かれているわけではないので実際に生活に取り入れるには難しいように思いました。

前回のようなワーク形式の本の方が具体的な実践に繋がって自分とは相性が良いと感じました。

そんな中、最後に「究極の図太さ」として書かれていたただの人として生きる」という言葉が響きました。

どの考え方も実践するのは難しいと考えていましたが、ただの人として生きる。この考えを軸にしたらなんとなくできるような気がしてきたのです

いきなり完璧な禅思考になれるわけではありませんが漠然と、ただの人として生きるようにしていれば「そう」なるのかなと感じました。

「ただの人として生きる」と似た感覚で響いたのが「年相応ではなく自分相応」という考えです。

人と比べてしまいがちな私には、過去の自分と比べて成長を感じたり、自分に相応しいようにと考えるあり方がとても良いように感じました。

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