2020.02.05データの作り方

写真データの印刷もお任せください!

こんにちは、データ処理チームの岡です。
休みの日に一眼レフを持って適当に写真を撮り歩くのが最近の趣味です。

大判出力センターのプリオでは、私のようにカメラで撮った写真データをそのまま入稿して貰っても大丈夫なんです。

ですが、この写真データの入稿トラブルで一番多いのが「A2やA0などの規格寸法の用紙に対して撮った写真の縦横の比率が合わない」というトラブルです。

 

何故サイズが合わないのか?

デジカメや一眼レフなどのカメラで撮った写真は、ほとんどが縦横比が【2:3】のサイズで保存されています。
スマートフォンのカメラアプリで撮ったデータは【9:16】で保存されることも。

対して規格寸法の用紙の縦横比は【5:7】です。

その為、撮った写真を規格寸法内に収めようとすると、長辺がはみ出ます。

プリオの対応方法

プリオではデザインを損なわないと判断した場合ははみ出た部分はトリミングして印刷に進めています。

トリミングしてよいか判断しかねるデータの際は仕上がりについてご相談させていただきます。
ご相談の過程で納期がずれる可能性もございますので納期に余裕を持ったご注文をお願いいたします。

トリミングをしないでほしいお客様へ

データの縦横比に合わせたご注文を

とくに規格寸法で仕上げる必要がない方はデータの縦横比にあわせたご注文をしていただけましたら、
大事なお写真をトリミングをすることなく印刷する事も可能です。
 
例)写真データが「2:3」の場合、注文サイズを「200×300mm」や「400×600mm」、「800×1200mm」など変形サイズでご注文いただく。

ご自身でカット位置を決める

規格寸法で仕上げる必要がある方は予め【5:7】でトリミングしたデータをご用意ください。

 

本日もご注文をお待ちしております!

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