2017.11.13社員ブログ

ポスター製造スタッフ【成井の目】好き? 嫌い?

おはようございます。
製造・成井です。

斎藤一人さんの講演会より…

学校っていうのは、正しいか間違っているかを教えてくれるところで、
答えが正しいとマルをくれます。これは絶対に必要なんです。

ところが、社会に出たら、「正しいか 否か」に加えて、
「好きか 嫌いか」という要素が入ってくるんです。

例えば、外食したり買い物をしたり・・・人は必ず好きなものを買うんです。
携帯電話だってそうでしょう?
デザインと色とか、メーカーとか、必ず好みのものを買うんです。
もちろん、携帯電話として必要な機能がちゃんとしているという前提は必要です。

だけど、機能がちゃんとしている、いい商品を開発するというのは
正しくてあたりまえの話でしょ?
料理屋さんなら美味しい料理を出すのはあたりまえなんです。
繁盛している料理屋さんには、おいしい料理に「プラス」があるんです。

それは何ですか?って言ったら、
「人間というのは、嫌いな人のところへは行かない」ということを忘れてはいけないんです。

好きな人のところへ行って、好きなものを買う。
商売というのは好き嫌いなんです。
ただ一点、好きか嫌いか。

わかりますか?
人に嫌われたら、終わりなんです。
世の中に、お客さんに嫌われて繁盛するものは無いんです。
逆に、お客さんに好かれて繁盛しないものも無いんです。

だから、正しいことをするのは当たり前で、あとはお客さんに好かれるかどうか。
商売が成功するかどうかは、この「好かれるかどうか」にかかっているんです。
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世の中がどんなに変わろうと、
全てのことは「喜怒哀楽」というこの四つの「情」から発しています。
情とは、感情のことで、つまりは「好き嫌い」のことです。

評価のほとんどが、正誤表よりも、好き嫌いや喜怒哀楽が主体です。
結婚相手を選ぶ時はもちろん、ネクタイ一本でも、食事を選ぶときでも、
決定要素は『好きか嫌いか』である・・・・ということですね。

政治家でも、買い物でも、最後は好きか嫌いで決まる。
人とのつき合いも同じですよね。
好きな人のところには行きたくなりますが、嫌いな人のところは避けます。
人から好かれる人には、限りない魅力があるからなんですね。

高慢な人、自己中心的な人、自慢話や説教臭いオヤジは避けられるのが世の常ですから、
私も気をつけてはいるのですが・・・いやはや

今日も毛が無く、否、怪我無く!