ポスター製造スタッフ【成井の目】「カッコ」

おはようございます。
製造・成井です。

斎藤一人さんの講演会より･･･

カッコよく生きるって、口達者で上手に立ち回って生きることじゃないですよ。
さて、どんな人がカッコいいですかね･･･。

例えば、部下の手柄について、上層部の人に、
「これはあいつの手柄です」ってキチンと言う。
逆に下の人が失敗したときには、
「これは私の責任です」って言う人のほうがカッコいい。

本当のカッコよさって、自分の人生を映画にしたときに、
自分がカッコいい主役になれるかどうか･･･だと思うんです。

男性も女性もカッコよくないとダメだよ。
最終的にカッコいいヤツに人はついてくるんですから。

そして、人を想いやる気持ちです。
相手のことを想いやれば、たいがい魅力は出てきます。

四六時中、自分のことばかり考えている人は、人のことに考えが及ばない。
鈍感な人は頭が悪いのではなくて、性格が悪いだけ。
人に対する心の配慮がないだけ。
自分のことしか考えないから、相手の言うことがわからないだけ。

だから、人の話をよ～く聞くことですね。
じっくり聞くことに徹する。
それからどうするか、どう応えるかを考えるのです。

そのほうがハタから見たって、どこから見たって立派に見えます。
実際にそういう人は「カッコいい」んですよ。
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自分のことばかり考えている人はカッコ悪い。
自己中心的だから、平気で他人のせいにしたり、
気に入らないことがあるとすぐに不機嫌になったり、言い訳したり、威張ったりする。

カッコいい人とは･･･
ケチでしみったれた人より、お金にこせこせせず、貧乏くさくなく、心に余裕のある人。

人には平気で頼むくせに、自分への頼まれごとからは逃げる人より、
頼まれごとをニッコリ笑って引き受ける人。
自分のことばかり話す人より、人の話を黙ってよく聞く人。

そして･･･
卑怯（ひきょう）なことをしない人。
惻隠（そくいん）の情のある人。
弱いものいじめをしない人。

カッコいい人を目指したいですね。

今日も毛が無く、否、怪我無く！