【製造日記】タペストリーの品質を保つ工夫「すこーし長めに!」
こんにちは!ポスター印刷のプリオ、製造チームです!
今回は、タペストリー加工をする上で、私たちが行っている「工夫」をご紹介します。
タペストリーは、用紙の端に約1cm幅のプラスチック板を貼り合わせることで、
タペストリーのバーの溝に引っかけて吊り下げることができます。
この、プラスチック板、私たちは「芯」と呼んでいます。
この芯を取り付ける際、
【用紙幅より少し長い芯を取り付ける】
これが私たちが行っている工夫です。
タペストリーのバーは、用紙幅より少し大きめにカットされているので、左右に若干の遊びがあります。
そのため、過去にこんな失敗をしてしまいました。
配送中の衝撃で、用紙の端が左右のキャップ部分に食い込み、お客様にきれいな商品をお届けできなかった!!
これではいけない!ということで、工夫した点が【芯を長くすること】でした。
長くすることで、左右に振られても、用紙が食い込むことはありません。
たったこれだけの工夫で、同じ事故はなくなっています。
失敗から学び、少しでも安全に皆様の元へ商品をお届けできるよう、
小さな部分にこだわりを持って、信念を持って、取り組んでいきます!
商品についての疑問やご要望、不備があった場合も、お気軽にお問い合わせくださいませ!
\本日も皆様からのご注文を楽しみにお待ちしておりまーす!/
製造日記でした!