2020.12.21社員ブログ

【製造日記】タペストリーの品質を保つ工夫「すこーし長めに!」

 

こんにちは!ポスター印刷のプリオ、製造チームです!

今回は、タペストリー加工をする上で、私たちが行っている「工夫」をご紹介します。

 

タペストリーは、用紙の端に約1cm幅のプラスチック板を貼り合わせることで、

タペストリーのバーの溝に引っかけて吊り下げることができます。

この、プラスチック板、私たちは「芯」と呼んでいます。

 

この芯を取り付ける際、

【用紙幅より少し長い芯を取り付ける】

これが私たちが行っている工夫です。

 

タペストリーのバーは、用紙幅より少し大きめにカットされているので、左右に若干の遊びがあります。

 

そのため、過去にこんな失敗をしてしまいました。


 

配送中の衝撃で、用紙の端が左右のキャップ部分に食い込み、お客様にきれいな商品をお届けできなかった!!

 


 

これではいけない!ということで、工夫した点が【芯を長くすること】でした。

 

長くすることで、左右に振られても、用紙が食い込むことはありません。

たったこれだけの工夫で、同じ事故はなくなっています。

 

 

失敗から学び、少しでも安全に皆様の元へ商品をお届けできるよう、

小さな部分にこだわりを持って、信念を持って、取り組んでいきます!

 

商品についての疑問やご要望、不備があった場合も、お気軽にお問い合わせくださいませ!

 

 

\本日も皆様からのご注文を楽しみにお待ちしておりまーす!/

 

製造日記でした!

 

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