【自動チェックシステム】どのデータをチェックしたのか生成されたPDFで確認する方法
データ処理チームのペリ子です!
Illustratorユーザーの皆さん、プリオのクイックチェックシステムは利用されてますかーーー?
24時間無料で利用できる、入稿データの自動チェックシステムですよ!
『入稿データに不備はないかな~』
『急ぎだから、再入稿はヤダな~』
こんな不安が激減すること間違いなしです!
Illustratorで作成されたデータが使用できるチェックシステムですので、是非ご利用くださいね!
※クイックチェックシステムの詳しい説明は、下にリンクを貼りますのでそちらでご確認ください。
さて、今回はクイックチェックシステムを通したaiデータ名の確認方法をご紹介します。
クイックチェックシステムを通ると自動でai→PDFになります。
Illustratorで作成されたaiデータがクイックチェックシステムを通過すると、
入稿用のPDFデータが生成されます。
▲PDFデータはQCから始まる数字がズラーっと並んだ名前になります。
例:QC12345678901234.pdf
このQCから始まる名前のままPDFデータをご入稿頂く流れとなりますが、
『データ名が変わっちゃうから、どのデータを入稿したか不安』
『出力指示を出す時に、元データの名前を書いていいのか分からない』
こんなご意見をいただきました。
確かに、完璧なデータでも、違うデータを出力してしまったら意味ないですよね!
そこで・・・
どのaiデータをチェックしたのか確認する方法
クイックチェックシステムを通して、QCから始まる名前に変わっても、
どのデータをチェックしたのか、確認する方法があるんです。
まず、生成されたPDFをAcrobat Readerで開きます。ソフトが入ってたらダブルクリックでOK。
そして、開いたデータのプロパティを見ます。
プロパティをクリックするとプロパティウィンドウが開きます。
すると、【概要】の上から二番目にタイトルが!!!
そう。このデータは「とげとげ.ai」という名前だったのです。
これで元が何のデータだったか分かりますね!安心!
QCで始まるPDFデータの元データが分からなくなったら、
是非この方法でご確認ください!
ちなみに、こっちのデータがパネル加工用~こっちのデータが2枚出力~等のご指示を出される際は、
『QCから始まる名前でご指示』いただけますと幸いです<(_ _)>
今回の内容に限らず、クイックチェックシステムについて
分からない点やうまくいかない!という時はお気軽にお問い合わせくださいね!
↓クイックチェックシステムの詳しい使い方はこちらのブログで↓