手書きイラストとIllustratorで等身大パネルを作ってみた
こんにちは。製造のウスイです。
去年末のプリオの忘年会にて展示されたこちらの等身大パネル！
私は今回右側の自由の女神風パネルのイラストを担当させて頂きました！
プリオで注文すれば自分でデザインした等身大パネルを作ることができちゃうんです！
今回のブログは手書きイラストを、Illustratorで編集して等身大パネルにするまでをご紹介いたします♪
①依頼が！
忘年会記録係のペリ子さんから
「ウスイさんのいつものキャラクターの自由の女神版でパネルを」
との依頼が有りました。
サイズは高さ1700mmの等身大パネル！大きいパネルなので気合が入ります！
②まずはラフ案
こちらが私の描いたラフです。
今回はプリにゃんもパネルになると聞いていたので、
こちらは顔出しパネルにすることに！
テーマがが「アメリカ」なので、よりアメリカ感が出るよう考えていきます。
③紙とペンで線画を描く！
A4の紙にフェルトペンで線画を描いていきます！
（自由の女神の描き損じが見えますね…）
いつものキャラクターと自由の女神像はバラバラに描きました。
あとでバランスを見ながら配置するためです。
④スマホで撮影！
スマホで線画を撮影します！
最近のスマホ（といっても私は2年以上前の…）は便利なので、撮影した線画がくっきり見えるようにちょっとだけ明るさとコントラストをいじります。
こちらの画像がスマホで撮影した線画です！
⑤Illustratorで線画をトレース！
Illustratorに先程撮影した写真を取り込みます。
取り込んだ画像を選択し、「画像トレース」をします。
今回は線画だけ必要でしたので「白黒のロゴ」でトレースです！
トレースされたら、次は「拡張」をクリック！
これをすることでトレースした画像をパスに変換してイラストレーター上で作業が可能になります！
パスになりました！
いらない背景のや線をパスごと消して、色を塗って（変更して）いきます。
独学＆自己流でポチポチいじってみながら色を変えたり、
ちょっと気に入らない線をパスで調整していきます。
⑥完成データに！
色塗りが終わりました！
星も散りばめてよりアメリカっぽいデザインにしてみましたよ♪
同様に自由の女神のイラストもトレースと色塗りをしていきます。
はい！自由の女神像のイラストと、アメリカンなキャラクターを重ねてみました！
自由の女神の松明は、せっかくのフォトスポットなので、フォトプロップスのデザインに変更！
Illustratorだからこそできる後編集です！！
イラストが完成したらサイズを高さ1700mm、幅900mm以内に収まるように拡大します！
⑦あとはお任せ！！！
完成データを提出して終わりです！
プリオでご入稿頂く際も、こういったイラストデータがあれば無料でカットライン作成を受け賜ります。
（※カットライン作成に1~2日お時間頂く場合がございます。）
あとは実物が仕上がるのを待つだけ…！
⑧展示＆記念撮影♪
大きいパネルは「2つ折加工」してコンパクトに搬入。
会場で広げて後ろにスタンドを取り付けます。
今回は大きなパネルなので1200mmの鉄スタンドを取り付けました。
完成です！！！
背景にもポップな柄の巨大ポスターを掲示しているのでよりクオリティの高いフォトスポットが完成しました♪
子どもから大人までたくさんのスタッフがこの顔ハメパネルと一緒に写真を撮ってくれました♪
Illustratorでイチから作業ができなくても、手描きとスマートフォンを駆使すればこんなにカンタンに等身大パネルが作れちゃうんです！
結婚披露宴の受付やパーティー会場、イベントブースや学園祭などでも等身大パネルは大活躍です！
これまで顔ハメ看板は観光地だけ…という印象が強かったかと思いますが、最近ではとっても身近な存在になっているんです！！
そして何より顔ハメ看板があると顔をハメたくなる…！
この心理を活用して盛り上げ要因としてパネルを取り入れてみてはいかがでしょう？
イラストだけでなく、スマホで撮った写真を等身大パネルにすることもできますよ♪
プリオで顔出し看板をご注文頂いた方の利用事例もたくさんございます♪
こちらも是非参考にしてみてください！！
「こういうの駅で見たことある！」もしかしたらその看板もプリオで作られてるかも…？
定番の電車の顔出しパネルも作れちゃいます！
お子さんだけでなくワンちゃんも！？
小さい子がたくさん集まるイベントに顔出しパネルはもってこいです！！
可愛いデザインの顔出しパネルもオススメです♪
どの利用事例もやっぱりいい笑顔の写真が多いですね！
自然と笑顔になれるのも顔出しパネルの魅力です。
わからないことなどございましたら365日営業しておりますのでお気軽にご相談ください。
ご注文お待ちしております♪
