【今月の1冊】たった一人の熱狂
こんにちは。ポスター印刷のプリオ 受注チームの佐藤仁です。
本日の一冊は、最近ビジネス書シーンで大人気の出版社、
「幻冬舎」の代表取締役社長による一冊。
たった一人の熱狂 見城徹 著
大学卒業後、廣済堂出版・角川書店と渡り歩き、様々なベストセラーを出し、
現在は幻冬舎を設立し、代表取締役社長でありながら今も編集者であり続けています。
※あ、この本の出版は双葉社です。
スマートフォン向けSNSの755への言葉をベースにした本。
仕事と人生に効く51の言葉 として金言の数々を与えてくれます。
51の言葉をそれぞれ4ページにまとめて書かれているのでとても読みやすいのですが、
とてつもない熱量で浴びせられる彼の人生をまとった言葉の数々は、
なかなか先へ読み進めさせてはくれませんでした。
人は誰でも、今現在が死に対して最も遠い場所にいる。
1秒後は1秒前よりも1秒だけ、死に近づいている。
死への道のりは一方通行で、逆戻りは許してくれない。
限りある人生・時間なのだから、仕事・人生に熱狂するのだ。
そんなメッセージが、どの言葉からも感じ取ることができました。
更に言えば、この本を編集したのが当時双葉社、
現在は幻冬舎で編集者をしている箕輪厚介さんなのだから更に胸を熱くさせます。
渇けない世代・時代の人からすると少し暑苦しく感じてしまうかもしれませんが、
是非、彼が語る51の言葉を感じ取ってみてほしいです。
読みたい方は真一郎さんに借りてくださいね!ぉぃ