ポスター製造スタッフ【成井の目】ヒンのハナシ
おはようございます。
製造・成井です。
斎藤一人さんの講演会より
昔、ある男が「顔は一年中、裸で過ごしても大丈夫なんだから、
体も鍛えれば一年中、裸で過ごせる」と言って、冬の寒い日でもパンツ1枚で過ごしていました。
その人が話題になって、新聞社が男性のところに取材に来たんです。
そこでその人の家の部屋に通されたら、彼がストーブを持って現れました。
それを見て新聞記者が
「家ではストーブをつけてるんですね」って言うと、その男性は
「いや、俺はいいんだけど、あんたが寒いと思って持って来たんだよ」と言います。
さらに新聞記者が「でも、黙ってたら“家ではストーブつけてるんだ”って思われますよ」って言ったら、
その男性は
「いや、そんなことはどうでもいいんだよ。あんたが暖かけりゃ」って言ったんです。
世間の人は「パンツ一丁で品がない」って言うかもしれないけど、
私に言わせれば、自分の評価なんかより、
相手のことを思いやるこの男性はかっこいいし、品のある人だと思うんだよね。
鼻につくような品の良さもあるけど、本当に品のいい人って、いつもかっこいいよね。
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見た目の品も大事ですが、中身の品も大切だということです。
上品な人というのは言葉にも品があるのでしょう。
つまり、品がある人というのは、自分よりも人を気遣える人ということなんですね。
そんなカッコいい大人でありたいものです。
今日も毛が無く、否、怪我無く!