【データを作って作成サイズを決めよう!】式典看板の印刷データの作り方
こんにちは!大判印刷のプリオの三井です。
卒業式や入社式、内定式といった行事で使用する式典名が書かれた横断幕や看板。
プリオでも長尺のポスターの印刷が可能!
様々なイベントのタイトル看板にご使用いただいております。
タイトル看板でお問い合わせをいただくのがサイズ。
「文字数が決まっているのでサイズを教えてほしい。」というお問い合わせをいただくことがございます。
プリオではお客様のご希望に合わせて自由なサイズで印刷ができるので、決まったサイズはご提案が難しいのです…
そこでお勧めしているのがデータを作ってからサイズを決める方法。
officeソフトのWordを使用している場合のサイズの測り方・決め方のご案内です。
文字を書く(デザインする)
新規ページを開いて必要な文字を入力しましょう。
フォント(書式)や文字の色、文字間隔はこの時点で調整してください。
仕上がり位置を指定する
メニューバーの[挿入]から[図形]を選択し[正方形/長方形]を選択して
四角の線で囲みましょう。
このとき引いた線の位置で仕上がります。理想の余白感にしてくださいませ。
初期設定では四角が白に塗りつぶされていて文字が隠れてしまう場合がありますので
「塗りつぶしなし」に変更してくださいね!
サイズを決める
四角のサイズを確認!
縦横比率から印刷するサイズを算出
四角の線で仕上げたい場合、「縦 48.68mm×横 164.39mm」の縦横比だということがわかります。
このデータで横2m(2000mm)の印刷をしたい場合、縦横比から「縦は592mm」だということがわかりますね。
「2000mm×592mm」で注文すれば理想のポスターが作れる!
※どのくらいの横幅にするかはステージの大きさや会場の規模で変わります。会場のステージの大きさを調べてみたり、貸会場であれば問い合わせてみるのをおすすめいたします。
注文するときはご指示を!
作ったWordのデータはPDF形式で保存。
注文する際に連絡事項欄に「黒線の位置で仕上げてください」とご指示を書いていただければOK。
黒い線は印刷されません。
作成サイズが決まっている場合はページ設定でサイズを設定してからデザインしてくださいね!
注文する商品は
屋外で開催する式典に使用する場合は耐久性のある『横断幕』がおすすめ。
最大で 縦1.2m × 横5m の作成も可能。
1度きりの使用でコストを抑えたいときは長尺ポスターでも十分ご利用いただけます。
一番安価なマット紙は最大で 縦1m × 横10mの作成も可能。
一般的な紙なので強く引っ張ると破れてしまいます。取り扱いにご注意ください。
サイズが明確に決まっていない場合はデータを作ってからサイズを決めるのがおすすめ。
ご注文はプリオまで!