模様替え!アートポスター・アートパネルのススメ
Photo by Naomi Hébert on Unsplash
室内の雰囲気を簡単に変えることができる『アートパネル』『アートポスター』についてご紹介。
おすすめの素材サイト、そしてそのサイトを利用してプリオでのポスターやパネルの制作方法、印刷事例と、ひとつひとつご紹介していきます!
家で過ごす時間を少しでも楽しいものに。
手軽にできる模様替え、気分転換としてもおすすめです。
目次
アートポスター、アートパネルとは?
今回ご紹介させていただくアートポスター・アートパネルは、
インテリア(室内装飾)のことを指しています。
内容は様々ですが、写真やイラストであることが多く、
お店で売られているのを目にしたことがある方も多いと思います。
このアートパネル(ポスター)は、店舗などの空間づくり、お部屋の模様替え、プレゼントとして非常に人気があります。
アートパネル(ポスター)は自分で作れる?
Photo by Jason Briscoe on Unsplash
もちろんです!
印刷したい画像データさえ手元にあれば、
自宅のプリンター・コンビニのプリンターで簡単に作れます。
ただ、自宅やコンビニは手軽であるかわりに
印刷サイズが小さかったり、用紙の種類は選ぶことができなかったりと
制限がかかってしまうことがしばしば。
もう少し大きく!そして高品質な紙で。
まるで、お店で売られているポスターのような仕上がりにしたい!
という場合には、印刷会社への印刷依頼がおすすめです。
様々な印刷会社がありますが、ここではプリオをご紹介。
プリオは大判サイズのポスター印刷を得意としており、
オプションとしてパネル加工があります。
そして、
- 1枚から注文できる
- 画像データを入稿するだけで印刷・加工できる
- 余裕便なら配送費が無料
ということで、アートパネル・アートポスターをつくるのに
プリオはとってもぴったりなのです!
重視したいポイントを踏まえ、ご自身に合った印刷会社を探してみてくださいね♪
まずは画像を手に入れよう
Photo by NATHAN MULLET on Unsplash
デジタルカメラで撮影したお気に入りの写真はありますか?
最近ではスマホでも十分に高画質な写真が撮れるようにもなりました。
でも、
持ってる写真の画質が低すぎる…
写真を上手に撮ることができない…
おしゃれな画像をパネルにしたい…
そんな人も多いかと思います。
今回はプリオスタッフの中で話題の!
素敵なサイトをご紹介させていただきます。
関連:こんな画像は印刷に不向き!
画像サイト:Unsplash
Unsplash
The internet’s source of freely usable images.
Powered by creators everywhere.
こちらは高品質な写真が多く掲載されている画像サイトになります。
アカウント登録などは不要で、誰もが自由にダウンロード・使用できることが明記されています。
詳しくはLicenseのページをご確認くださいね。
Unsplash:キーワードで検索
サイトの使い方を簡単に説明します。
まずは、イメージするキーワードを好きに入力して検索してみましょう!
海外のサイトなので、英単語での検索がおススメ。
日本語でも検索できますが、海外ユーザーが多いため、
英単語を使用して検索をかけたほうがより多くの検索結果を得ることができます。
▼Flower で検索した場合の例
色(white/blackなど)、天気(sky/sunnyなど)、も素敵な画像が見つかります。
texture/retro/sparkle/green/neon/moody も素敵でした。
また、 eat と検索すれば食事風景、食べ物など食に関する画像全般が出ますが、
eating together とすることで人と人とが食事している写真が多く出てきます。
必要とする写真のイメージが明確になっている場合は、狙ったキーワードで検索することでより精度の高い結果を得られます。
連想して検索を繰り返すことで、より魅力的な画像に出会えることも。
Unsplash:写真をダウンロードする
気に入った写真を開くと、右上に Download のボタンがあります。
クリックするとサイズを選んでダウンロードできるようになっているので
一番大きなサイズを選択しましょう。
▼French Bulldogをダウンロードする場合の例
Unsplash:印刷するサイズを決める
ここで気になってくるのは、ダウンロードした画像が
欲しいサイズで作れる画質かどうかです。
幸い、Unsplashではダウンロード時にサイズが表示されるので
その数値を参考にすることで、作れるサイズを確認することができます。
◆画質から印刷サイズを算出する方法
ダウンロードボタン横の∨をクリックすると、サイズが表示されます。
画質がよりよいものを選びたいので、Original Sizeが【2481×3101】であることを確認します。
※上の画像は、French Bulldogの画像を例に挙げています。選ぶ画像によってサイズは異なります。
規格サイズの場合ですが、以下のピクセル数以上あれば
ポスターとして印刷しても問題無く印刷できる画質になるのでご参考ください。
▼高画質
B0サイズ:8110×11480ピクセル
B1サイズ:5730×8110ピクセル
B2サイズ:4060×5730ピクセルA0サイズ:6620×9370ピクセル
A1サイズ:4680×6620ピクセル
A2サイズ:3310×4680ピクセル▼中画質
B0サイズ:6080×8610ピクセル
B1サイズ:4300×6080ピクセル
B2サイズ:3040×4300ピクセルA0サイズ:4970×7030ピクセル
A1サイズ:3510×4970ピクセル
A2サイズ:2480×3510ピクセル
上の表を参照して画質が問題ないかを確認したら
さらにピクセル数から作りたいサイズを算出しましょう。
◆作りたいサイズが決まっている場合
ポスターフレームや、額縁の用意があったり
掲示スペースの関係上、作りたいサイズがすでに決まっている場合は
- 印刷したい画像がそのサイズに見合う画質かどうか
- 印刷したい画像の比率が、希望サイズと合っているかどうか
が重要になります。
印刷したいサイズが『A2サイズ』だったり『400×500mm』などである場合は
画像編集ソフトなどを使用して、ご自身でトリミングしていただくのが一番です。
編集ソフトをお持ちでない方は、データはそのまま入稿いただき
連絡事項欄にどのような仕上がりを希望するか指示を明記してください。
▼French Bulldogの画像をA2サイズで作りたい場合の指示例
こんな感じです。
右側はトリミングしたくないので左側だけをトリミング、といったご指示でもok。
トリミングした際の仕上がりイメージを見たい…という場合はご相談ください。
実際に作ってみました
French Bulldogの画像を使用して、【252×315mm】で注文してみました!
注文内容は・・・
- パネル印刷(発泡パネル)
- 光沢紙
- UVマットラミネート
- 白フレーム
- ひも1式
自宅から、ノートパソコンを使用しました。
注文してからダウンロードした画像をプリオの入稿フォームに入れるだけ。
翌日には仕上がりました!
こんな感じ。
高品質な画質を保ったまま制作できるサイズを選択したので、
ものすごく近寄って印刷・加工面を観察してみました。
写真がぼやけているのが目立ったり、
モザイク状のようなことになっておらずきちんと高品質であることがわかります。
こんなにきれいに印刷できるなら、2倍の大きさにしても個人的にはOKかな~という印象です。
また、光沢紙の光沢感をマットラミネートが抑えているので、光の反射がやさしくふんわりとしています。
まるでおしゃれなインテリアショップで購入したパネルのようです!
棚に置いて飾りましたが、画像のように画鋲で飾ることもできました。
この画鋲は、無印良品の『針が細い画鋲 』です。
実際に飾ってみると、もう少し大きくてもよかったかも…と思ったり、サイズ感をばらけさせてあと2~3枚欲しいかも…とも思ったり。
季節ごとに変えるのもいいし、模様替えの妄想はどんどんふくらみました。
Unsplashさんの画像はスマホからでも簡単にダウンロードでき、
プリオもスマホからのご注文・ご入稿に対応しています。
今すぐ手元でポチポチとできてしまうアートパネル・アートポスター。
皆さんも是非お試しください!
関連記事:アートポスターを飾ろう!:印刷事例315
パネル印刷は、プリオのサイトでチェック!
今回のブログでは、Unsplashさんで取得できる画像をふんだんに使わせていただきました。
ありがとうございました!