【タペストリー印刷】大判印刷の用途別の選び方
こんにちは!プリオ製造チームの大島です。
「展示会でポスターを飾りたいけど、どんな仕様がいいの?」
「パネル印刷って?バナースタンドって?」
そんな商品選択に迷われるみなさまの声にお応えして、
プリオの8つの商品についてご紹介してまいりました。
今回は「タペストリー印刷」について詳細をチェックしていきましょう!
目次
タペストリーの魅力とは?
プリオの「タペストリー」をご注文いただきますと、
【ご希望の用紙に印刷】+【上下にバーを取り付け】てお届けいたします。
バーには吊り下げ用のフックが付いていますので、壁に貼りつけたり、画鋲をさせない場所で活躍!
さらに、ポスター自体を傷つけずに、何度も取り外しできる点も、タペストリーの魅力です。
動画でもご確認いただけます。
タペストリーの種類について
タペストリーは、
【白くて軽い「塩ビ製」】と
【銀色で強度のある「アルミ製」】の2種からお選びいただけます。
★持ち運びやすさを重視するなら、軽い塩ビ(プラスチック)製を。
★幅広でターポリンのような重さのある用紙には、強度のあるアルミ製をおすすめしています。
もちろん、ポスターのデザインからお色を選ばれる方もいらっしゃいます。
迷われたら、いつでもご相談ください。
選べる用紙は10種類!
■屋外使用がOKの用紙
①ターポリン ②耐水紙 ③合成布
④メッシュターポリン ⑤パワー合成紙
■屋内向け用紙
⑥マット紙 ⑦光沢紙 ⑧パールフォト紙
⑨マット合成紙(糊なし)⑩布ポスター
タペストリー加工は、
ポスター幅が1600mmまで可能です。
長尺のバーをカットして加工しますので、
変形サイズもご対応可能です。
最大サイズは取り付け位置によって変わります
作成可能な最大のサイズはパイプの取り付け位置と用紙の種類によって変わります。
屋内向け用紙
マット紙 / 光沢紙 / パールフォト紙 / マット合成紙 / 布ポスター
上記の屋内向け用紙は
パイプを短辺に取り付ける場合は「1050mm×10000mm(10m)」
パイプを長辺に取り付ける場合は「1000mm×1600mm」が最大サイズです。
屋外使用可能な用紙
ターポリン / 耐水紙 / 合成布 / メッシュターポリン / パワー合成紙
パイプを短辺に取り付ける場合は「1200mm×10000mm(10m)」
パイプを長辺に取り付ける場合は「1200mm×1600mm」が最大サイズです。
タペストリー加工について
バーの長さは用紙幅に対して左右に+10mmずつ大きくなります。
たとえば、900×1800mmサイズ(短辺取り付け)のご注文には
920mmのバーを取り付けます。
取り付けは以下の手順で行います。
①印刷物とタペストリーセット ②上下に芯を貼りつけます
③芯を軸に2回折ります ④バーの断面
⑤バーに用紙を取り付けます ⑥印刷面に傷がついていないかチェック
⑦上部のバーにフックを取り付けます ⑧キャップをつけます
完成です!
「追加ハンガー(2個)」をご購入の場合は、
取り付けずにお届けいたします。
キャップを外して、お好きな場所にお取り付けください。
タペストリーの巻き込み部分は、プリオでお付けしますのでご安心ください。
印刷オプションで「吊り下げ用ヒモ」もご用意しております。
「タペストリー」印刷事例
「タペストリー」をご注文いただいたお客様の利用事例をご紹介!
画像をクリックで詳細ページをご覧いただけます。
まとめ
いかがでしたか?
バーを取り付けるだけで、
ポスターとは違った印象に仕上がりますね。
みなさまのご用途にぴったりの商品選択ができますよう心より願っております。
ご相談いつでもお待ちしております!
「大判印刷の用途別の選び方」は次回が最終回!お楽しみに★
第1回 プリオで選べる8つの商品
第2回 ポスター印刷について
第3回 横断幕について
第4回 パネル印刷(発泡パネル)について
第5回 パネル印刷(アルミ複合板)について
第6回 等身大パネルについて
第7回 タペストリーについて
第8回 バナースタンドについて
▼その他、おすすめ記事
タペストリーのバーの長さやハンガーの内径などなど。様々な部分の寸法をご紹介しています。
20210813 更新