データ容量の単位と容量が大きいデータの取り扱い方法
こんにちは!ポスター印刷のプリオです。
今日はデータ容量と容量の単位についてまとめてみました!
目次
よく使われる容量の単位
パソコンでよく使われるデータの容量を示すの単位は
KB(キロバイト)、MB(メガバイト)、GB(ギガバイト)などがあります。
パソコンの中にあるファイルやフォルダは全てこのKBやMBなどで容量が表示されています。
1024倍で単位は変わる!?
最小の単位は1B(バイト)です。
・1B
・1024B=1KB(キロバイト)
・1024KB=1MB(メガバイト)
・1024MB=1GB(ギガバイト)
・1024GB=1TB(テラバイト)
それぞれ1024倍にしていくと単位が変わっていきます。
わかりやすく約1000倍で単位が変わると覚えておくと便利です。
よく使われるのは、KB、MB、GBなど。
1Bというのは小さすぎるので、ほとんど使われることはありません。
コンピューターの世界ではデータの容量をあらわす最小単位は1bitになります。
1bit×8の8bitが1Bです。
容量を確認する方法
パソコンにあるファイルやフォルダの容量は、右クリックしてプロパティで簡単に確認することができます。
・フォルダやファイル上で右クリック→プロパティ
・サイズの部分が容量
容量が1GBを超える場合は対処が必要
容量が大きすぎる場合は通信環境によってデータをアップロードするのに時間がかかる場合があります。
データがプリオに届いたとしても、ダウンロードに時間がかかったり、ダウンロード時にエラーが起きたり
データを正常に開くことができなかったりとデータを動かす様々な段階でエラーが起きる危険性があります。
下記の対処を行ったうえでご入稿をお願いいたします。
データ1点で1GBを超える場合
1つのデータが1GBを超えるということはデザインにもよりますがなかなか起きないことです。
不要な画像が残っていたりサイズ設定の単位が誤っていたり何か原因があることが多いです。
▼Illustratorで作成したデータが1点で1GBを超える場合
▼Photoshopで作成したデータが1点で1GBを超える場合
複数のデータの合計の容量が1GBを超える場合
ひとつひとつのデータの容量は1GBを超えないものの、データの数が多いため一つのフォルダにまとめた時に1GBを超える容量になってしまった!
そんなときもデータの入稿に時間がかかってしまいます。
そんな時は、ご面倒ですが1回の入稿が1GB以内に収まるようにしていただき
入稿の操作を何回かに分けていただけますと幸いです。
データ入稿が完了してもプリオで操作できない程、容量の重いデータである場合は
再入稿をお願いすることもございます…
プリンターにデータを送信するのに時間がかかり出荷時間に間に合わないというトラブルを防ぐためにも
データ容量を気にしていただけるとプリオスタッフはとても嬉しいです!
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