【印刷データと見本データ】データは分かりやすい名前でご入稿ください
今回のブログはタイトルの通り「分かりやすいデータ名でご入稿ください」という内容です。
見本データも入稿しよう！
プリオでは「印刷データだけの入稿」でも問題なく印刷可能ですが、仕上がりに不安がある方は「見本データと印刷データ」の2つをご入稿することをお勧めします。
印刷用のデータがPDFやai形式、psd形式であった場合、閲覧するパソコンによって違った状態で見えることがあります。
そんな時に画面に見えている状態をスクリーンショットして印刷会社に送ることで印刷見本として扱うことができます。
「お客様が見ている印刷データの状態」と「印刷会社側で見えている印刷データの状態」を比較することができるのです。
つまり見本データとは『スクリーンショット』のことです。
万が一、スクリーンショットと印刷データの内容に異なる部分があれば印刷前に対処することができます。
ではさっそく複数の形式のデータを入稿された際に起こるトラブルについて例を挙げて説明していきます。
見本データと印刷データの名前について
例えば、以下の様な入稿データがあったとします。（よくある入稿セットです）
・セール.ai
・セール.pdf
・セール.jpg
私たちデータ処理チームは、
・セール.ai → 印刷に使っていいデータ
・セール.pdf → 印刷に使っていいデータ
・セール.jpg → 見本データ
と判断しています。
（そこでaiを使うか、pdfを使うかはケースバイケースです）
しかし、それはあくまでも私たちの判断でお客様の意図とは違う場合もあるのです。
お客様の意図が、
・セール.ai → 印刷に使っていいデータ
・セール.pdf → 見本用に画質を落としたデータ
・セール.jpg → 念のための見本データ
だった場合、プリオがpdfデータを使用して印刷してしまうと
「それ（pdf）、印刷用のデータじゃなかったんです。」
「届いたポスターの写真が荒れてます。」
となってしまいます。
お客様の意図をくみ取れず、ご希望通りのポスターをお届けできない場合がありますので
どのデータが印刷用か一目でわかるような名前で保存していただけると安心です。
わかりやすいデータ名で解決
これなら一目瞭然です！
・セール_印刷用.ai
・セール_見本.pdf
・セール_見本.jpg
データ処理チームのぺリコでした。
データについて不安なことがありましたらお気軽にお問い合わせください！
24時間以内に必ずご回答いたします。
