【今月の1冊】自分を変える方法──いやでも体が動いてしまうとてつもなく強力な行動科学
こんにちは。スタッフのテツヒラです。 今月の1冊はこちら。
自分を変える方法──いやでも体が動いてしまうとてつもなく強力な行動科学/ ケイティ・ミルクマン (著), アンジェラ・ダックワース (序文), 櫻井 祐子 (翻訳)
表紙とタイトルで気になって購入しました。
以前このブログで紹介した「人生が充実する」時間の使い方、
グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない と同様に、
この本の内容も膨大な量の最新研究データから裏打ちされたものになっています。
こういうデータサイエンス的なものが好きなんだなという発見がありました。
あとがきには「膨大な研究成果」を1冊に凝縮した贅沢な本とあります。
ただの経験則や思い付きではない、効果が高いことが折り紙付きの最先端の研究を、
わかりやすく、誰にでも応用できる方法で紹介しています。
とても納得感があり、ユーモアも含んだ文体はスッと頭と心にはいってきます。
人間の基本的な性質を再認識し、さまざまなテクニックを知ることが出来ます。
この本を読むことが、内容にある「フレッシュスタート」になるかもしれません。 お勧めです。