【今月の1冊】チーズはどこへ消えた?|米倉暑子(データ処理チーム)
ポスター印刷のプリオ データ処理チームの米倉暑子です。
プリオでは個人の知識をアップデートする為に、月に1冊本をプレゼントしてくれます。
今月はスペンサージョンソン著「チーズはどこへ消えた?」という自己啓発書を選びました。
本書を読んで感じ取ったことを3つお伝えします。
■大谷選手の愛読書
昨年9月、大谷選手を応援するため
ロサンゼルスエンゼルスの試合を現地観戦しました。
怪我で欠場が続き、まさに「オオタニはどこへ消えた?」状態
結果、大谷選手を見ることは出来ませんでしたが
Googleに「大谷選手の愛読書」として本書が挙げられていて
「野球のプレーだけでなく、読書家でもある彼の成功の秘訣を知りたい」と思ったことが
今回この本を選んだきっかけになりました。
本のストーリーは迷路とチーズを通じて「変化を恐れぬことの大切さ」と
「新しい挑戦にはその後一層の求めているものが手に入る」と説く内容で、
古い成功体験にしがみつくことなく、安楽な居場所から迷路に出ていき自分を変えていくことを恐れない。
変化を楽しむことで、野球を楽しみ、人生を謳歌している。
大谷選手そのままの姿が、本書には書かれていました。
今季からドジャースへ移籍した大谷選手。
去年も見事な活躍でしたが、新しいチームでこれまでを超える姿を必ず見せてくれるでしょう!
■世界のナベアツに憧れて
私の迷路の話(放送作家というチーズを目指す)
20代前半の私が、夜中にお笑い番組を見ていた時のこと
「さぁーんじゅいっち!さぁーんじゅに!!さぁーんじゅさぁん!!!」
世界のナベアツが3の倍数でアホになるネタをやっており、衝撃を受けました。
「凄い。。。凄すぎる。。。こんな天才見たことない。。。一緒に仕事したい!」
どうしたらお近づきになれるのだろうか?
行動を起こさなければ、自分の望むものは手に入らない
ナベアツは放送作家もやっている、、、「そうだ!放送作家養成スクールに通おう!」
早速、放送作家養成スクールに通いました。
しかし、そこには高い壁があり放送作家になるというチーズは手に入りませんでした。
ただ、挑戦することに何一つ無駄なことはなく
楽しかったスクールでの時間や同じ夢を持った仲間たちとの出会いというチーズのカケラたちが手に入り、今もポッケに思い出として入っています。
■プリオは43pチーズ
現在、様々な出会いや経験を経て、私がたどり着いたのが「プリオ」というチーズです。
プリオには43名のスタッフが勤務しており、経歴も様々ですが
誰もが今までの経験1つでも欠けていたらこの場所にはいなかったかもしれません。
かけがえのないスタッフみんなに巡り合えた奇跡に感謝しながら、
プリオチーズを頬張りたいとじんわり感じたのである。