2018.10.26データの作り方 , プリオの使い方

大きいパネルデータの作り方

こんにちはデータチェックを担当しております岡です。
2017年6月19日よりプリオの配送方法が変更になりました。

パネルなどの大型商品の通常配送ができなくなる為、1枚モノで納品ができない商品が出ております。
↓↓詳しくは以下の記事の「サービス変更・廃止について」と「2つ折りについて」をどうぞ↓↓
【お知らせ】配送可能サイズ縮小に伴うサービス変更について

 

1枚モノで納品できないサイズは上記記事でも紹介がある、「2つ折り」「分割印刷」での納品となります。
この加工方法を利用する場合、データ作成時に注意すべき点をまとめました。
詳しくは以下で説明致します。

【2つ折りの場合】

・2つ折りとは?
パネルに貼られたポスター面は活かしたまま、パネル面にのみ切り込みを入れてポスター面を折り曲げる加工を指します。
【以下の画像参照】

・データ作成時の注意点
印刷面(ポスター面)を折り曲げるので、折線が出てきます。
折線の上に小さ過ぎるサイズの文字や写真などを置くと読めなくなる可能性があります。

特に指示が無い限り、2つ折は長辺の丁度真ん中辺りで折りますので、中心辺りを避けて配置してもらう必要があります。
中心以外の位置で2つ折りをご希望の場合はご相談ください。

 

【分割印刷の場合】

・分割印刷とは?
1枚モノで仕上げずに2枚~複数枚に分割して組み合わせる事でご希望のサイズにする仕上がりです。
【以下画像参照】

・データ作成時の注意点
コチラも同じく切れ目(分割位置)の真ん中辺りに小さい文字や写真を置かれていると読み辛くなる恐れがあります。

特に指示が無い限り、はこちらも長辺の中心位置でカットしますので、気になる方は中心辺りを避けて配置をお願いします。
中心以外の位置で分割をご希望の場合はご相談ください。

 

以上ご紹介でした。
データ入稿時のご参考までにお読みください。

その他ご不明点など、ございましたら是非お気軽にお問い合わせくださいませ。