ターポリンとは?|ポスター印刷の用紙選びのコツ!
こんにちは!製造チームのウスイです。
今回は強度バツグン!屋外利用の強い味方、ターポリンを紹介いたします。
ターポリンとは
ポリ塩化ビニルやポリエステルなどで作られた素材。テント生地とも呼ばれます。
簡単に申し上げるととても丈夫で水に濡れても問題ない素材です。
お祭りの屋台の看板やトラックの荷台カバー、工事中の足場の壁面に貼られたバナーなどに利用されています。
スポーツ観戦の際に目にすることがある横断幕もターポリンで制作されるのが一般的です。
とにかく高耐久。
▼男性スタッフにターポリンを力いっぱい引っ張ってもらいました。多少の歪みや伸びは発生しますが、破れませんでした。
厚さ/重さ
厚さは約350μm(0.35mm)。重さは約475g/㎡です。
プリオで取り扱っている用紙の中では一番重い素材です。
耐水性で屋外で雨が降っても大丈夫
ターポリンそのものはもちろん、印刷するインクも耐水性のあるインクです。
外で使用したり、水濡れする場所で使用しても問題ありません。
屋外イベントで使用するかんばんとしてももってこいの素材です!
柔らかい質感
厚手でしっかりとしたターポリン。
ですが、実はとっても柔らかいんです!
プリクラの入口のカーテンにもターポリン生地が多く使われております。
飲食イベントのテーブルクロスやイベント会場の入り口暖簾など、工夫次第で様々な場面でご活用頂けます。
少し跡は残ってしまいますが、軽く折りたたんで持ち運ぶことも可能!
柔軟性に富んだ用紙です。
落ち着いた印象を与える表面
ターポリンは柔らかく光を反射する半光沢素材です。
しっとりと、落ち着いた印象を与えます。
強い日光の下や照明の下でも反射でまぶしい!ということはありません。
うっすらと見える生地の質感は合皮のような滑らかな肌触りです。
動画での紹介も
動画でもターポリンの質感や強度をお伝えしています。
是非、合わせてご覧ください♪
しっかりとした素材で屋外に強く、オプション加工との相性もバツグンのターポリン。
是非ご活用ください。
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