ポスター印刷に不向きなデータは?
こんにちは!ポスター印刷のプリオです。
ポスターを作りたいお客様からいただく、様々なデータをチェックしております。
中には大きく印刷するには向いていないデータがあります。
本日は大判印刷には不向きなデータを3種類ご紹介します。
何故、大判出力用データとして、向いていないのかは理由をご説明します。
大判出力に向かない理由
【スキャン画像】△ |
紙に印刷されている書類やチラシをスキャナーでデータ化したものです。
画質は問題無い事が多いのですが、紙に印刷された状態をスキャンするので、印刷されている用紙によっては粗が目立ちます。
また、元の紙の状態やその書類やチラシを印刷するのに使用した元データと比較すると色味の再現度も低いです。
入稿前にプレビューなどで拡大して仕上がりをご確認してからご入稿をお勧めします。
【インターネット上の画像】× |
インターネット上の画像やSNSに上がっている画像を保存したデータです。
インターネット上の画像は、インターネットを快適に閲覧できるように極限まで軽くした状態のデータです。
小さい画面上で見る分には問題無く見えますが、大きく印刷するには画質が悪いです。
【メールやLINEで送られてきた画像】× |
携帯に入っているデータの中でもメールやLINEなどのアプリケーションを使用して送られてきたデータは注意が必要です。
アプリケーション内で勝手にデータを画質を落として携帯用に閲覧しやすくしている事があります。
データを転送する際には容量の大きいデータを転送できるサービスをご利用ください。
プリオではデータの作成はできませんが
いただいたデータが大判印刷できるかどうかのチェックは行っております。
お気軽にご注文ください!