イラストレーターでデータ作成~あなたのデータに潜む透明効果!~
こんにちは!プリオのデータチェック担当です。
今回はお客様からのお問い合わせでも多い、透明効果についてにご紹介いたします。
プリオではイラストレーター内で透明効果(※)を使用する事は控えてデータを作成していただくようお願いしております。
※ドロップシャドウ/レイヤー効果(乗算や加算など)/背景透過/不透明度の利用、などなど
透明効果を探す方法
まずはデータ内のどこに透明効果が隠れているかを見つけます。
データを開いた状態で[ウインドウ]→[分割・統合プレビュー]の「更新」ボタンをクリック。
ハイライトの項目の「透明オブジェクト」を選択する事でデータ内の透明効果が使用されている箇所が赤色になります。
解決方法
イラストレーター内の[効果]→[ラスタライズ]で透明効果を画像状態にしていただく必要があります。
もしくは、イラストレーターのデータをフォトショップで読み込んで画像状態にする事で解決できます。
以上ご紹介でした!
データ作成時の参考になりましたら幸いです。