入稿データあるあるトラブル
こんにちは!
データ処理チームの岡です。
今回は、ご入稿データの『あるあるトラブル』ご紹介いたします。
まれに、
・判断に困る内容のご指示をいただいている
・データを見ても仕上がりの判別が付かない
なんて事が…
以下に『あるあるトラブル』をまとめております。
目を通していただき、もしも同じようなデータ作成を行っている場合にはご参照いただけますと幸いです!
仕上がり位置が不明
・データの周囲に大きく余白が付いている
・ロゴのみがデータの中に配置されている
どのようにトリミングしてよいのか、不明な状態です。
▽解決策
データの中に仕上がり位置をトンボや実線で明記したり、
伝言メモを使用したりしてトリミング位置の指示をお願いいたします。
「余白は不要」
「周囲に2cmの余白を残してカット希望」
などのようにご指示いただけるとわかりやすくなります。
余白がついた状態でご注文サイズと同比率、またはご注文サイズ丁度の大きさのデータである場合、余白は必要なデザインとして判断され印刷されます。
不必要な余白がついたデータには明確なご指示をお願いいたします。
枚数指示が無い
データが【2点】入稿されており【3枚】印刷を依頼された場合、
どちらのデータを2枚印刷してどちらが1枚印刷なのかが分かりません。
▽解決策
フォルダ名、データ名、伝言メモなどに印刷枚数指示を入れてください。
なお、
A:データは【3点】入稿、【6枚】印刷希望
B:データは【5点】入稿、【1o枚】印刷希望
C:データは【2点】入稿、【100枚】印刷希望
のように割り切れる点数・枚数だった場合は、
A:データは【3点】入稿、【6枚】印刷希望 → 各2枚ずつ印刷
B:データは【5点】入稿、【1o枚】印刷希望 → 各2枚ずつ印刷
C:データは【2点】入稿、【100枚】印刷希望 → 各50枚ずつ印刷
と判断し、お客様に確認を取らず進行する場合がございます。
ご指示がないとわからない印刷内訳の場合は、
ご指示をお忘れにならないようご注意くださいませ。
データ点数が足りない
ご注文時には入稿データの点数を【2点】と記載されているが、
実際に入稿されたデータが【1点】しか無かった場合です。
▽解決策
ご注文時に誤ってデータ点数を記入したと気付いた場合は、
別途メールまたはお電話にてプリオまでご連絡をお願いします。
後からデータを追加入稿される方もいますが、
基本的にはデータ入稿は1度で全て済ませていただくようにお願いしております。
いかがでしたでしょうか。
今まで何度もプリオをご利用いただいているお客様の中にも、上記のようなトラブルが発生してしまうことがございます。
ただ、不明点が発生した場合には私共データ処理チームの担当者より、メール・お電話にてご連絡をさせていただいております。
仕上がりが不明なまま印刷に進むことはありませんので、ご安心くださいませ。
※当日の混雑状況によってはご連絡が遅くなってしまう場合もございますので、予めご了承ください。
365日、皆さまからのご注文・ご入稿をお待ちしております!