【自動チェックシステムでNGが出たら…】アウトライン/複数レイヤー/非表示オブジェクト
ポスター印刷のプリオ データ担当です。
みなさま、自動チェックシステムをご存知でしょうか。
ご入稿前にお客様ご自身でデータチェックが可能な便利システムで、入稿の不安を取り除いてくれます。
チェックが無事に完了すると、自動的に入稿用のPDFデータを生成してくれる優れもの!
▽システムの使い方をご紹介しています▽
入稿データを自動でチェック!安心入稿!~自動チェックシステムとは?~
本日の記事では、チェック項目の「アウトライン」「複数レイヤー」「非表示オブジェクト」ついてご説明致します。
アウトライン
データ内にあるアウトライン化されていないフォントの存在をチェックします。
NGが出た場合はアウトライン化をしたうえでご入稿ください。
フォントのアウトライン化の手順はこちらの記事でご紹介しております。
複数レイヤー
複数のレイヤーの中に、非表示にしているレイヤーの情報が残っていると
ごく稀に非表示にしておいたレイヤーが印刷されてしまうことがございます。
非表示=印刷しない というのであれば
レイヤーは最後に結合して非表示レイヤーを削除した状態で保存することをお勧め致します。
参考記事:レイヤー機能にご用心!
非表示オブジェクト
こちらも、ごく稀に非表示にしておいたオブジェクトが印刷されてしまうことがございます。
非表示=印刷しない というのであれば不必要な情報は残さずに保存することをお勧め致します。
自動チェックシステムで安心入稿!
ご参考になりましたら幸いです!