2018.03.30Adobe Illustrator , データの作り方

Illustratorでデータ作成!(データ作成の心強いお供!スマートガイド)

こんにちはデータチェックを担当しております岡です。

今回の記事では、イラストレーターでデータを作成している方に役立つ情報を紹介します。

イラストレーターで、入稿データなどを作成していると

「文字の頭文字側の位置をきっちり揃えたい。」
「オブジェクトを同じ間隔で揃えたい。」
「斜め45度の位置に配置をしたい。」

など、細かなレイアウト部分が気になる方もいるかと思います。

これに対して、いちいちガイドを引いて同じ位置になるように調整したりしていると、画面がガイドだらけになったりしませんか?

ガイドを作るのが嫌で整列ツールを使用して毎回調整していたりしませんか?

 

そんな方には「スマートガイド」の機能をお勧めします。

スマートガイドとは?

イラストレーター内でのレイアウト作業をアシストする機能です。
[表示]メニュー→[スマートガイド]にチェックが入っていると有効な状態になっています。

 

どんな事ができる?

まずは以下の画像をご覧ください。

同じ高さ位置のオブジェクトがあったら、同じ位置にある事を表示してくれたり、配置するオブジェクトがどんな状態かを教えてくれます。
その他にもパスに触れた時にアンカーポイントとハンドルを区別してくれたり、オブジェクトのセンター位置を教えてくれます。

この機能を使用すれば、いちいち調整していたレイアウトの時間を大幅に短縮できますので、お勧めです。

まだ試した事が無い方は、是非お試しくださいませ。

 

以上ご紹介でした!