データ作成ソフトの対応バージョンは?
こんにちはデータチェックを担当しております岡です。
プリオでは入稿データとして【Adobe Illustrator】や【Adobe Photoshop】のデータなどを受け付けております。
合わせて、オフィスソフトから変換されたPDFデータも入稿データとして扱っております。
そこで、お客様からいただくご質問で「イラストレーターなどのソフトはどのバージョンまで対応しているの?」という疑問を聞きます。
以下で対応バージョンとそれぞれのソフトのバージョン違いの注意点についてご説明しております。
気になった方は目を通していただけると幸いです。
各ソフトの対応バージョン
Adobe Illustrator
最新バージョンまで対応しております。
以前のバージョンのAdobe IllustratorCSシリーズやCS以前のバージョンにも対応しております。
なので、全てのバージョンに対応しおております。
Adobe Photoshop
当社でメインで使用しているのは、Adobe PhotoshopCS3ですが、数は少ないですが最新バージョンのAdobe PhotoshopCCも導入しております。
なので、こちらも全てのバージョンに対応している状態です。(※)
※ただし当社では、データの確認作業は全てIllustratorで行っている為、Photoshop内だけでしか確認できない機能(ガイド、スライス、グリッドなど)は見る事がありませんのでご注意ください。
オフィスソフト
PowerPoint/Exel/Wordのソフトは当社では2007年のバージョンを使用しておりますが、こちらのソフトはPDFデータに変換して貰えば、どのバージョンからデータを作ってもOKです。
なので、全てのバージョンに対応していると考えていただいて大丈夫です。
まとめると、全てのソフトで「バージョンを気にする必要」はありませんという事です。
ただし、Adobe Illustratorの場合はバージョンの違いによりアウトラインをかけ損ねたフォントの文字組がズレたり、古すぎるソフトを使用して居る場合、実行可能領域をオーバーしている為、開く事ができない事も有ります。
また、オフィスソフトからPDFデータへの変換サービスをプリオに依頼される場合もバージョン違いによる、フォントの文字化けなどが起きる場合があります。
もし、問題が起きた場合は当社のデータ担当の者から問題点をご連絡致しますのでご安心くださいませ。
これからデータ入稿をご検討の方はご参照いただけましたら幸いです。