【ものづくりのヒント】プリオでリボンとメガネを作ってみたよ
こんにちは。
忘年会では司会を担当した司会進行係です!
(製造チーム2名、データ処理チーム1名の計3名で構成されました!)
▼忘年会の記事はこちら▼
当日マイクを握って離さないという仕事だけでは魅力に欠けるので、
社内でできる『小道具づくり』にチャレンジしました。
今回は、その流れと完成品をカンタンにおひろめさせてください。
それではどうぞ!
メガネをつくろう
●マット紙+発泡パネル+曲線カット加工
2018(左)・・・434×200mm
USAメガネ(中)・・・202×136mm
メガネ二種(右)・・・202×68mm
※水色のベタ塗り部分は切り抜きになります。
illustratorを駆使し、こんな形を作り上げました。
印刷し、製造スタッフ・横田さんの手にかかると・・・
こんな仕上がりに!(クリックで大きく表示されます)
メガネの『つる』部分はパネルの端材から作られています。
『つる』が差し込まれる部分に四角く穴をあけ、
『つる』は差し込む凸部分と、折りたためる切り込み、
そしてメガネをかけたときに固定されるように輪ゴムを付けました。
『2018』は『8』がメガネ部分になります(笑)
リボンをつくろう
こちらの四角形はリボンになります。
ポスターとして印刷し、
『布』として扱えばリボンが作れるハズ!というアイデアのもと。
ターポリン用と、布ポスター用の二種制作しました。
●ターポリン
星の帯・・・40×180mm
赤と白の縞・・・180×670mm
●布ポスター
星の帯・・・60×250mm
赤と白の縞・・・250×560mm
この二種類は厚みも強度も異なるので、試作を重ね、
リボンの形が作りやすいようにそれぞれ異なるサイズで制作しています。
印刷し、製造スタッフ・西さんの手にかかると・・・
2枚の長方形ポスターを組み合わせて、こんな形にできました!(クリックで大きく表示されます)
ひもを通し、首や頭に付けたりできるような仕様です。
リボンを作って気付いたこと
●ターポリン(屋外用)
厚みがあり、頑丈なので成形しやすい印象です。
発色がよく水濡れの心配もなさそう。
カバンなど頑丈で大きなものを作るときに良さそうです。
●布ポスター(屋内用)
柔らかく薄手なので、形状を保つために端を織り込んで成形しました。
布らしい質感が特徴的で、マット調のベタがきれいで反射しません。
プリントはターポリンよりも鮮明です。
マスコットやブローチなど小さなものを作るときに良さそうです。
当日の様子
浮かれている感じが、伝わりますでしょうか!!!(笑)
ちょっとしたアイデアと工夫で、こんなにいろいろ作れちゃいました。
ものづくりのヒントにしていただけたらうれしいです!