【AdobeIllustratorで印刷データ作成】エンベロープを使うなら必ずこの処理を!
こんにちは!データ処理チームのペリ子です。
こちらのブログでは、お客様から頂くアンケートや、
入稿データチェックでのトラブルなどから
情報を集めて便利情報の発信や注意喚起をしております。
お客様のニーズに合った、フレッシュな情報を発信できるように頑張っていきます!
文字が入稿データと違う状態で印刷されたというトラブルが発生しました。
最近だけのことではなく、もう何年も発生しているものなので再度注意喚起させてください。
トラブル:文字が印刷で変形した?!
さて問題!これはかつて文字だったものです!なんて書いてあるでしょうか?
正解はーー
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「大判印刷のプリオ」でした。 分かるかーい!!(ツッコミ)
はい。本題に戻ります。
1個目のザザーッとなっていた状態が、今回お伝えしたいトラブル。
原因は
AdobeIllustrator(イラストレーター)のエンベローブという機能を使い、拡張しないで入稿したため。
エンベロープとは
エンベロープとは、文字やオブジェクトをアーチ状や特殊な形状に自由変形する事ができる効果です。
アーチ型だけでなく、こんな感じに文字を簡単に変形させることができるので
結構頻繁に使用されるツールです。
このエンベロープ機能を使った後に「拡張」しないまま入稿いただいた場合
印刷の際に文字がクシャーっとなっちゃう場合があるのです。
エンベロープで文字を変形させない方法は?
タイトルで魔のエンベロープとか言っちゃいましたが、
「拡張」すれば問題は簡単解決です!
詳しい方法は、以前データチェック担当の岡さんが分かりやすくブログ記事にしてくれているので
そちらをご参考になさってください。
なかなか私たちデータチェックスタッフも発見できない物ですので
是非入稿前にエンベロープを使った箇所に「拡張」を!!!
どうぞよろしくお願いいたします。
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