パネル印刷の2つ折り加工オススメ用紙ランキング
こんにちは!
受注チームの佐藤仁です。
以前、私のブログでパネル印刷の2つ折りについてご案内しました。
このときには、マット紙で印刷したものと
表面にUVグロスラミネートを加工したものとで比べています。
お客様・社内からも『マット紙以外の紙だとどうなるの?』とお問い合わせいただきます。
そもそも、2つ折りに対する多くの人のイメージは、
「2つに折ったら折れ目が目立つんじゃないの?」というもの。
このブログを書いている私もそうでした。
そこで今回は、
第1回 チキチキ!!
パネル印刷の2つ折り加工オススメ用紙ランキング~!!
を開催します。
これを見たら、貴女も、貴方も、パネル印刷は2つ折り加工にすること間違いなし!
目次
参加用紙たち
※クリックで拡大
発泡パネルに貼ることができる用紙は6種類。
マット紙、光沢紙、マット合成紙、耐水紙、パールフォト紙、光沢塩ビです。
第1位 耐水紙(左下)
目立たない!
光の当て方によって折り目の位置が確認できますが、
屋外用の強度が高い用紙であること、そして溶剤インクということもあって
丈夫さという観点から第1位とさせていただきました。素晴らしい!
第2位 マット合成紙(右上)
見て下さい、この表面!まるで折ってないみたい。
2つ折りの折れ目がどうしても気になる方は、是非このマット合成紙でご依頼くださいね。
なお、水性インクを使用していますので水塗れには要注意。
第3位 光沢紙(中上)
今回一番のサプライズ!
光沢紙の表面に2つ折りの痕跡がほとんど見られませんでした。
光のあたり具合や見る角度によっても変わる可能性はありそうですね。
第4位 光沢塩ビ(右下)
光沢紙に比べると少しだけ折れ目は見えますが、さすが塩化ビニール。
折れの入りが紙に比べて弱いので、最終的にあまり目立ちません。
第5位 マット紙(左上)
上位の素材に比べると意外と折れスジが見え、インクも少し剥がれていることが分かります。
第6位 パールフォト紙(中下)
折れ目、そこだ~~!
高級感あるパール調が特徴のパールフォト紙。
気になる方は気になってしまいそうですね。
※全ての情報を網羅するものではございません※
最後はお客様自身で実際にお確かめください!
いかがでしたか?
日頃から2つ折りをご案内している私たちも、もちろんお客様も、こう思ったのではないでしょうか…?
2つ折り ぜんぜんイケルじゃん…!!
っすよね?ですよねっ!?
持ち運びもスムーズで、配送費用も安くなるパネル印刷の2つ折り加工。
ぜひお試しください!
2つ折り加工の印刷事例
2つ折り加工をしたパネルを実際にご利用いただいている場面のお写真があります。
参考にしてみてくださいね。
▼マット合成紙
▼マット紙
▼耐水紙
▼パールフォト紙
▼光沢紙