【今月の1冊】死ぬこと以外かすり傷
おはようございます、ポスター印刷のプリオ 受注チームの佐藤仁です。
本日は、箕輪厚介著 “死ぬこと以外かすり傷”をご紹介します。
初めは、著者のことはあまり知らず、本屋で平積みされている事実を知りながらも、
タイトルや著者のその見た目(笑)だけを見聞きして「なんだか過激なプロレスラーの本かな?」なんて思っていました。
初版から月日が経つにつれて、
自分の周りに置いてある本に関係のある編集者さんの、仕事術を綴った本なのだ、と知りました。
AIやテクノロジーの進化で、世界はもの凄い勢いで変化していってますよね。
もちろん、人間の本質など、変えてはいけない部分はあるにせよ、
変わっていくことを受け入れて自分に吸収させて一緒に進まなくては、
という熱い気持ちを与えてくれる本でした。
最近はテレビなんかにも出ている著者ですが、
実際に話をしているところを見たことはほとんどなく、
どんな人なのかイメージしながら読んでいたら、もの凄いスピードで話しているんじゃないか?って思い始めて、
気づけばもの凄いスピードで一冊を読み終えることができました。
きっと、書いている内容を自信が本気で熱狂し実践し、本気で誰かに伝えたい、そんな思いが込められているからだと思います。
もちろん、会社の本棚に置いておきますので、興味のある方は一部だけでも読んでみてください。