【今月の1冊】僕たちは14歳までに何を学んだか
こんにちは、ポスター印刷のプリオ 受注チームの佐藤仁です。
今回は、東京都で義務教育初の中学校民間校長、
奈良市で初の民間高校長を務め、数多くの書籍を発行している
こちらの方の本を読みました。
“僕たちは14歳までに何を学んだか”藤原和博 著
もちろん私は14歳なんてずいぶんと昔に通り過ぎております。笑
写真右上が藤原先生。
これから多くのことを学ぶであろう子供たちと、
多くのことを学ばせたいと願う大人たち、もちろんここには該当しなくても、
これから先の未来をどうやって生きていくか、そんなことを考えさせてくれる本です。
小難しそうに聞こえるかもしれませんが、そんな内容を、
「西野亮廣」「堀江貴文」「前田裕二」「亀山敬司」の4名に話を聞きながら、
ところどこと対談形式で、わかりやすく進めていってくれます。
これからの世の中を生き抜く 本当の「頭のよさ」 をどう身につけるのか。
自分の関心に向かって一直線に走れる『根拠のない自信』がそのヒントになりそうです。
成功するまでやめなけりゃあいいんですよ。
途中でやめるから失敗と呼ばれてしまう。
松下幸之助さんの言葉の引用がとても印象的で、頭に残りました。
文庫サイズなので気軽に持ち運べて時間が空いたときにサッと読めます。
興味のある方は是非読んでみてください。