【今月の1冊】日本の戦後を知るための12人
おはようございます!
今回の【今月の1冊】は、池上彰さん。
政治や宗教の話も出てくる、人によっては少し偏った内容に感じる可能性のあるジャンルでしたので、
ブログを書くかどうか、少しだけ悩みましたが、
日本に産まれながらにして日本のことをあまり知らない、、
勉強不足の自分にとって大変タメになりましたので、載せたいと思います。
日本の戦後を知るための12人 池上 彰
改めまして、大判印刷のプリオ 受注チームの佐藤仁です、よろしくお願いします。
きっかけは、最近行っているジョギング中のお供、
「中田敦彦のYouTube大学」を聞いていた時に流れてきた田中角栄さんの会。
その中で参考文献として挙げていたのがこちらの本です。
田中角栄、江副浩正、堀江貴文(敬称略)など、
ジャーナリスト池上さんの視点から毀誉褒貶(きよほうへん)を語ります。
※この本の中で毀誉褒貶という言葉を知りました。泣
文藝春秋主催の講義で行われた授業を本におこした形で、
実際に会場にいる人たちに語り掛ける文章は、大変読みやすくあっという間に読み終えてしまいました。
先人たちの様々な功績で今の私たちがあります。
ただそれを鵜呑みにするのではなく、また逆に非難するのでもなく、
起きた事実・歴史の一端を知るだけでも、今後の考え方や行動が変わると信じています。
あー面白かった。です。