パネルを曲線カットした後に余白を残したくない!そんなお客様へ。
こんにちは、ポスター印刷のプリオの三井です。
プリオで人気の等身大パネル(曲線のカットや切り抜きを施したパネル)。
カットするためにはIllustratorで作成したカットラインが必要です!
カットラインの作り方はこちら!
Illustratorをお持ちでないお客様のために
プリオでは無料で「カットライン作成サービス」を行っております。
カットライン作成の頼み方はこちら!
プリオでカットラインを作成する際には
いただいたお写真やイラストの対象物に対して10mm程の余白を設けて
カットラインを作成しています。
ここまでご覧いただき
「余白をつけずにイラストにぴったり沿った仕上がりにしたい!」
と思ったお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなお客様の為のブログでございます!
なぜ余白をつけるのか
プリオではパネルのカットは機械が行っています。
カット位置がずれる
機械の性能上、指定したカットラインと実際のカットがずれてしまうことがございます。
ずれるとところどころに余白が入ってしまったり、イラストが削れてしまうところが出てしまいます。
細かな曲線のカットができない
機械の性能上、急なカーブや鋭い角部分は綺麗にカットできません。
どのような仕上がりになってしまうのか…?
実証実験を行ったので是非ご覧ください!
余白をつけずに仕上げることはできる?
データに2mm以上の塗り足しをつけていただければ余白を入れずにカットすることができます!
しかしながら、塗り足しがあってもカットする形状が複雑な場合はやはり綺麗に仕上げることができません…。
余白をつけた仕上がりをご提案する場合もございます。
結論
緩やかなカーブのみで構成された、シンプルな形状であれば
塗り足しをつけていただくことで余白のない仕上がりにすることができます。
鋭角な部分や急なカーブなど複雑な形のデータの場合は
余白をつけさせていただきます。
ご参考になれば幸いです。
ご注文をお待ちしております!