ホスピタルアートの実例をお写真付きでご紹介|印刷事例347
今回はホスピタルアートの展示作品としてプリオのパネル印刷をご利用いただきました。
プリオの印刷についてはもちろん、”ホスピタルアート”についても知っていただける記事ですのでぜひ最後までご覧ください。
ご利用の様子
耳原総合病院内に展示されている耳原ホスピタルアート作品をプリオで印刷いたしました。
耳原総合病院の外来エリアの廊下に設けられているギャラリースペースでは常時的に作品の展示が行われています。
この度、初の展示企画『てんぷら!声を聞かせて-絵本パネル展-』を開催!
横長いサイズの作品は、フレームの両端についたフックに直接ワイヤを引っ掛けて展示しています。
耳原ホスピタルアート様のSNSにて展示準備中のお写真を見ることができます。要チェックです!
印刷仕様
商 品:パネル印刷(発泡パネル)
用 紙:マット紙
サイズ:A2サイズ(420×594mm)
加 工:UVマットラミネート、穴あけ2か所
商 品:パネル印刷(発泡パネル)
用 紙:マット紙
サイズ:604×300mm、309×300mm
加 工:UVマットラミネート、アルミフレーム(白)
デジタルで作成された絵本作品を展示することなので、出力の質感を重視していて、大きめで見やすいサイズにしたとのこと。
アルミフレームの色は3色
プリオではアルミフレームを白、黒、銀の3色ご用意しています。
白は今回のような福祉・医療系の現場に飾る展示物やウェディングパネルで、黒はシックなアートデザインで、銀はビジネス系の展示会に出展する際にご利用いただくことが多いです。
アルミフレームの色で仕上がりの印象はガラッと変わります。
印刷するデザインや理想の仕上がりに合わせてアルミフレームを選らびましょう!
アルミフレームをつけるときのデータの作成方法
アルミフレームはパネルの周囲に取り付けた際に、パネルの周囲7mmは隠れてしまいます。
想定したデザインをご用意ください。
▼詳細はこちら
ご感想をいただきました
フレーム付きのパネルを探していて、プリオのサイトに辿り着きました。
商品の詳細は動画付きで分かりやすくて、フレーム付きパネルの質感と利便さに惹かれて利用に至りました。
初めて利用するので、事例紹介のページが特に参考になりました。
そして納品が早い!急ぎに利用したい時は助かります。届いた商品の梱包の丁寧さも印象的です。
ありがとうございました。
ホスピタルアートとは
ホスピタルアートとは
医療・療養空間にアートを取り入れることで、より快適で癒される環境にする取り組みです。
その取り組みは、最初にスウェーデンを中心に海外へ広まり、日本でも近年医療の現場にアートを取り入れている病院が増えつつありますが、まだ広く認知されていません。
大阪府堺市にある耳原総合病院では、現在ホスピタルアートの専門職4名が常駐しています。
主に「参加型アート」を通じで医療従事者や患者さん、地域の方々と絵画や音楽など芸術創作・展示・発表をし、コミュニケーションの場を作っています。
患者さんだけではなく、医療従事者にとっても緊張感の高い環境の中でほっとできるひと時を届けます。
\SNSで日々の活動を発信しています!ぜひご覧ください/
耳原総合病院 耳原ホスピタルアート
ホームページ:http://www.mimihara.or.jp/sogo/hospitalart/
Facebook :Mimihara Hospital Art
Instagram:mimihara_hospital_art
イベント情報
てんぷら!声を聞かせて-絵本パネル展-
人生会議(ACP)を題材として、当院職員の実体験による物語をベースに作られた絵本「てんぷら!声を聞かせて」の初展示企画。
会期:2022年9月24日(土)~10月28日(金)
場所:耳原総合病院(大阪府堺市堺区協和町4丁465) 外来エリア1・2階壁面展示ギャラリー
記事作成に当たりてんぷら!声を聞かせての公式サイトを拝見したところ、家族(ペット含む)の命の有限さに直面した時のことを思い深く考えさせられました。
ホスピタルアートを多くの人に知ってほしいと私も思いました。
この度は印刷事例紹介に快くご協力いただき誠にありがとうございます!