【卒業制作】キャラクターパネルと正方形パネルで可愛い世界を表現@横浜美術大学|印刷事例370
今年も卒業制作のための印刷をたくさんご依頼いただきました。
今回ご紹介するのはかわいらしい世界観をたくさんのパネルで見事に表現した印刷事例です。
ご利用の様子
にくら様にお写真をご提供いただきました。
2022年度 横浜美術大学 卒業制作展で展示するパネルをプリオにご依頼いただきました。
印刷仕様
商 品:等身大パネル印刷(発泡パネル)
用 紙:マット合成紙
●バイトさんと工場長さんとまととさんのキャラクターパネル
サイズ:480mm×440mm
●はんちょーさんとひちょ。さんのキャラクターパネル
サイズ:350mm×350mm
商 品:パネル印刷(発泡パネル)
用 紙:マット合成紙
●大きい四角のパネル
サイズ:660×600mm
●小さい正方形パネル
サイズ:250×250mm
商 品:パネル印刷(発泡パネル)
用 紙:マット合成紙
サイズ:900×600mm
商 品:パネル印刷(発泡パネル)
用 紙:マット合成紙
サイズ:1200×600mm
商 品:パネル印刷(発泡パネル)
用 紙:マット合成紙
サイズ:1800×600mm
展示方法
にくら様より「パネルの裏に木製パネルを貼り付け、壁につけたフックにひっかけて展示しました。」と教えていただきました。
パネルの裏に木製の枠を取り付けてひっかけるための段差を作る加工をゲタ加工といいます。
プリオではゲタ加工を行っていないため、お客様の方で加工いただいたようです。
壁に取り付けるためのフックやヒモが見えず、壁から浮いたような立体感のある展示になり洗礼された展示空間になっています。
ご感想をいただきました
卒制制作時担当してもらっていた教員の紹介がきっかけで利用しました。
サンプル請求時からとても対応が早く頼んだらすぐに現物が届くという点がとても魅力的です。
また他社とはちがい作りたいサイズぴったりのデータで制作してもらえるため、塗り足しを制作しなくてもよいためイラストが作りやすかったです。
塗り足しとは
塗り足し(ぬりたし) とは、実際の仕上がりサイズより大きめに作った印刷データの背景部分のこと。
少し大きめに作成いただくことで、カット位置がずれてしまっても紙の色(白)が仕上がりに入らなくなります。
塗り足しはあった方がいいものですが、無いからといって印刷をお断りするようなことはありません。
塗り足しがないデータはプリオの方で少しだけ拡大して輪郭より少し内側をカットしています。
今回のデータも縦も横も1㎜だけ拡大し、0.5㎜内側をカットしました。
この少しの工夫で仕上がりに白が入らずに綺麗に仕上がります。
にくらさま参加の次回の展示会情報
春擬き
参加:にくら様、平海様、築乃様、7様による合同展示
日時:3月6日(月)~8日(水)
場所:DESIGN FESTA GALLERY WEST1-D(東京都渋谷区神宮前3-20-18)
公式サイト:https://designfestagallery.com/gallery-detail/?id=31238
にくら様Twitter:@nikura_oekaki
にくら様Instagram:@nikura0221
たくさんのご依頼とお写真のご提供、誠にありがとうございます!
若くして意欲的に活動を行っているクリエイターさんを見ると驚きと感動とやる気をもらうことができますね…!
今後ともプリオをよろしくお願いいたします。