展覧会の出展作品に布印刷を|印刷事例393
展覧会にてプリオの印刷物を作品として展示していただきました。
素材やサイズの異なる様々な印刷物をご依頼いただきましたのでご紹介いたします。
ご利用の様子
ノセレーナ様にご協力いただきました。
昨年の10月に日本橋アナーキー文化センターにて開催された展覧会「むいみなのだ」にて飾られた作品の印刷をプリオにご依頼いただきました。
ご感想をいただきました
インターネット検索で知りました。
サイト内にコンテンツが豊富だったので、発注の際に参考になりました。
迅速にしっかりとしたクオリティでご対応いただき大変助かりました。
印刷仕様
商 品:横断幕
用 紙:ターポリン
サイズ:1066 × 1600mm
加 工:ハトメ加工4個所
展示方法:ハトメに紐を通して吊るす
商 品:ポスター印刷
用 紙:布ポスター
サイズ:700 × 1700mm
加 工:ハトメ加工4個所
展示方法:壁に釘打ちをして、ハトメ部分をひっかける
吊り下げて使うなら丸まりに注意
今回は布製の素材で印刷をご依頼いただきました。
どちらのお写真も上から吊るしていて下は固定していませんが
綺麗にまっすぐと展示ができています。
巻き癖とは
用紙がくるんと丸まった形に癖づいてしまうことを巻き癖がつくといいます。
プリオではロール紙を入荷して印刷しています。
ロール紙とは長い用紙が芯に巻かれた状態。巨大なトイレットペーパーを想像してください。
さらにポスターはくるくると丸めて筒状の段ボールに入れてご納品します。
マット紙や光沢紙、パールフォト紙は巻き癖が強くついているので飾り方・展示方法を考慮して印刷用紙を選びましょう!
巻き癖の解消法もプリオのブログでご案内しています。
関連記事≫ポスターの巻き癖の直し方
巻き癖のつきづらい布素材
布製の素材「ターポリン」や「布ポスター」「合成布」は比較的巻き癖はつきづらい素材です。
しかし多少左右がくるんと反ってしまうことがあるのでご了承ください。
▲横から見ると左右の端が前方向に向かって巻いています。
お客様情報
ノセレーナ 様
写真作品を制作しているアーティスト。
Instagram:@reina017nose
●次回出展イベント
六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond
六甲ミーツ・アート芸術散歩は、神戸・六甲山上で毎年秋に開催される現代アートの芸術祭です。
2010年からこれまでに、延べ470組以上のアーティストが参加しました。
今年14回目の開催にあたり、六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondとして新しく生まれ変わります。(公式サイトより)
公式サイト:https://rokkomeetsart.jp/
会期
2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)
会場
・ROKKO森の音ミュージアム
・六甲高山植物園
・六甲ガーデンテラスエリア
・六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)
・トレイルエリア
・風の教会エリア
・六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅
・兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)
・六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)
お写真を拝見したときとても綺麗に展示されていて驚きました。
下部におもりをつけて引っ張っているわけでもないのにまっすぐに展示できています。吊り下げ前に加工をされたのでしょうか……。
この度は印刷事例にご協力いただき、そして素敵に展示していただきありがとうございます!