【光沢と半光沢の違いは?】3種の用紙の光沢を比較してみた
こんにちは!ポスター印刷のプリオです。
印刷する紙を選ぶときに見聞きする「半光沢」という言葉。
実際にどのくらいの光沢感なのか、3種類の用紙を比較してみました。
光沢感のことなる3種の用紙を比較
光沢の違う3種類の紙を比較します。
- マット紙
- パールフォト紙
- 光沢紙
マット紙と光沢紙は名前の通り、
マット紙は光沢のないマット調の用紙、光沢紙は光沢のある用紙です。
パールフォト紙は半光沢紙。マットと光沢の中間の光沢感です。
光沢感はポスターの印象を大きく変える要素の1つです。
マット紙
光沢のないマットな紙といえば単行本の用紙やコピー用紙なんかも光沢のない用紙です。
身近でなじみのある見た目かと思います。
光沢がないため照明を反射せず、見やすい仕上がりに。落ち着いた印象を与えます。
パールフォト紙(半光沢)
写真印刷用の高級紙です。パール調の光沢があるためこの名前です。
控えめな光沢で優しく光を反射するため、目立つけれども品のある印象に仕上がります。
お写真の印刷やウェルカムボードの印刷にお勧めです。
光沢紙
写真屋さんで写真を現像したときのようなつやつやとした光沢感が特徴。明るい印象に仕上がります。
ビビットな色合いの写真やイラストの印刷にお勧めです。
光沢が強いため光の反射が気になる場面もあるかと思います。写真を撮るようなシーンでご利用の時は光の反射についてご考慮ください。
番外編:耐水紙(半光沢)
プリオでは「耐水紙」という用紙もご用意しており、光沢感は半光沢(セミグロス)と表記しています。
しかしながらマットにとても近い半光沢で、光沢感はかなり控えめです。
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