ポスター印刷の用紙選びのコツ!【電飾フィルム】
こんにちは!製造チームのウスイです。
今回紹介するのは「電飾フィルム」!
夜お店の場所をアピールする看板や、暗い場所での雰囲気づくりにピッタリの用紙を詳しく見ていきましょう!
そもそも「電飾フィルム」って…?
夜、街を歩いているとお店の脇に置いてある、光っている看板を目にしたことはありませんか?
シンプルにお店の名前だけ書かれていたり、メニューも一緒に書かれていたり…
そういった電飾看板やLED看板用の用紙を「電飾フィルム」といいます。
他にも「バックライトフィルム」なんて呼ばれることもあります。
どうやって使うの?
こちらの電飾フィルムはハメ込み形式の電飾看板にてご利用頂けます。
裏面はシール加工がされていませんので、貼り付けて利用することはできません。
元の電飾看板が1台あれば、差し替えて更新していくこともできます。
看板そのものを注文するよりも、電飾フィルムを注文するだけで安価で簡単に看板のデザインを変更することが可能です
電飾フィルムの素材や表面は…?
電飾フィルムは光を通すために透過性のあるPET素材でできております。
印刷面は乳白色で、サラサラとした質感で、ツヤのないマットタイプの用紙です。
水性インクを使用しているので、鮮やかな発色ですが、強くこすったり、鋭利なものでこすったりすると表面が削れ、傷ついてしまう恐れがございます。
裏面はツルツルとしています。
こちらも鋭利なもので傷つくことがございます。
表面も裏面も、傷の程度によっては照らした時に傷が目立ってしまうことがございます。
お取り扱いにはご注意ください。
表面を保護したい場合にはUVグロスラミネート、またはUVマットラミネートを。
表面も裏面も保護したい場合にはパウチ加工もオススメです。
電飾フィルムの厚さは…?
電飾フィルムの厚みは 約217ミクロン(約0.217mm) です。
官製はがきの厚みが約220ミクロン(約0.22mm)ですので、官製はがきとほとんど厚みは変わりません。
ですが、PET素材でできているので強く、コシとハリがあり、破れることはありません。
外でのご利用注意!
電飾フィルムには「水性インク」を使用しております。
用紙の素材はPET素材で水に強いですが、インク自体が水に強くありません。
雨の恐れがある屋外や、水回り、結露か起こりそうな場所でご利用の場合には「ラミネート加工」をオススメいたします。
動画でもご紹介!
実際にプリオ看板を作ってみました!
動画で光方や素材感などわかりやすく魅力をお伝えしているので是非ご覧ください♪
いかがでしたか?
光を必要とする特殊な用紙ですが、看板以外にも展示やお店の雰囲気づくりなどにも応用できる素敵な用紙です♪
是非この機会にお試しください!
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