ポスター製造スタッフ【成井の目】パラダイムシフト
おはようございます。
製造・成井です。
一見、幸せそうに見える人が、実は不幸の真っ只中だったり、
不幸に見える人が、実は幸せだったり。
メリットばかりを語る人は怪しく感じて、
デメリットもしっかり語る人は信用されたり。
暇そうな人に仕事を頼めば早く終わるかというと、
逆に忙しい人に頼んだ方が早く終わったり。
すごい美人は逆に声を掛けられなかったり。
真面目すぎる人が逆に煙たがられたり。
世の中は、思い込みや観念で考えると見えにくくなるのかもしれません。
あの業界、儲かってそうだからやってみるか!って時には、
多くの人がそう思っているので、次第にレッドオーシャンになっていきます。
逆に、レッドオーシャンの業界にイノベーションを起こすと、ブルーオーシャンに抜け出せます。
【僕のお父さんは桃太郎というヤツに殺されました】
2013年の「新聞広告クリエーティブコンテスト」で最優秀賞を獲った作品です。
コピーライターの山﨑博司さんと小畑茜さんが製作された作品で、
ご本人のコメントが載ってましたのでご紹介します。
ある人にとって幸せと感じることでも、別の人からみればそう思えないことがあります。
反対の立場に立ってみたら・・・
ちょっと長いスパンで考えてみたら・・・
別の時代だったら・・・
どの視点でその対象を捉えるかによって、幸せは変わるものだと考えました。
そこで、みんなが知っている有名な物語を元に、
当たり前に使われている「めでたし、めでたし。」が、
異なる視点から見ればそう言えないのでは?ということを表現しました。
広告を見た人が一度立ち止まり、
自分の中にさまざまな視点を持つことの大切さを考えるきっかけになればと思っています。
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心の位置が変わると視点が変わるのか?
視点を変えるから心の位置が変わるのか?
語り始めると楽しいお酒がすすみそうです。
今日も毛が無く、否、怪我無く!