【今月の1冊】労働者のための漫画の描き方教室
こんにちはポスター印刷のプリオ製造チームの西です。
私の今月の一冊は「労働者のための漫画の描き方教室/川崎 昌平 」です。
今は日常的に絵を描くことはないのですが学生時代はよく描いていました。楽しかったです。
なので今でも趣味として書きたいなーと思い、この本も趣味として描くマンガの書き方かな?なんて考えていたのですが
読んでみると予想と違ってかなり重たいというか、
「日々忙しさに押しつぶされている労働者にが仕事に押しつぶされないために、自分という存在を見失わないためにマンガを描く!」
といった内容で、正直私が望んでいたものとは違いました。
文章だけでなくマンガでも描き方を紹介してくれているので、マンガ部分を中心に読み進めました。
そうしたら重苦しさが軽減されて、私にも読みやすかったです。
描いた漫画をインターネットで公開することを進めていたり、その時に批判的な感想を貰っても相手にしなくていいとアドバイスがあったり。
変な野望さえなければマンガ編集部に見てもらうのもいいんじゃないかと書かれていたり。
私もマンガ書こう!という気にはなれていませんが、マンガだけでなく色々な趣味に置き換えて読むのも面白いかもしれません。