ポスター製造スタッフ【成井の目】仲良きことは美しき哉 実篤
おはようございます。
製造・成井です。
なぜ、仲が良いことが美しいのか。
それは、むつみ合うおふたりの心の中の美しさが、外に透けて見えるからではないでしょうか。
これは反対の状態を考えてみるとよくわかります。
喧嘩をしたり、争い合うような人間関係のそばにいた場合、見ている側の心まで、すさんでくるはずです。
仲が悪い人たちを見ていると、その周りの人も影響を受けます。
夫婦の仲が悪いと、子どもがその影響を受けます。
スタッフ同士の仲が悪いと、お客さんがその影響を受けます。
先生の仲が悪いと、生徒がその影響を受けます。
では、どうしたら仲が良くなるか?
これは、お互いが意識しないと出来ません。
無意識で、勝手に良い関係が築けるということはまずありません。
意識して、仲の良い関係を築いていくのです。
夫婦も家族も職場の仲間もチームメイトも、
仲良くなると決めて、仲良くなる事を行動をしていく。
お花を買うとか、気の利いたことを言うとか、手伝うとか、褒めるとか、時には本気で叱るとか、
相手のことを想う行動が、関係を築いていきます。
つまり「仲が良い」ということは、当人同士にとっても素晴らしいことであり、
周囲にまでよい影響を与えることになります。
できることなら、そのような人間関係を、そこかしこで築いていきたいものだと願わずにはおれません。
「こころの匙加減」 髙橋 幸枝 著
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よく、チームワークが良くないとか、家族の仲が良くないとか、
職場の雰囲気があんまりとかって聞きますが、それは「良くしようと意識していない」だけなんです。
誰かが仲良くしてくれるのを待っていてもダメなんです。
相手を尊重し、自分から、仲良くする行動をする!
これそこが秘訣であり、周りの人にも良い影響を与えていくということなんですね。
「君は君 我は我なり されど仲良き」 これも実篤ですね・・・・
今日も毛が無く、否、怪我無く!