ポスター製造スタッフ【成井の目】人間ってシンプルなんです
おはようございます。
製造・成井です。
一流の経営者何人かと話していて、
「どういう人を引き立てたいか」という話題になったことがあります。
そのとき、「些細なことに感謝できる人間」を挙げる人が結構いました。
部下、取引先、お客様に感謝できる人は、まわりから好かれます。
普段から、ねぎらいの言葉をかけてもらったり、感謝された人たちは、
何かあったら、「この人のために頑張ろう」という気持ちになるでしょう。
なので、上手に感謝できる人は、自然とまわりから慕われるようになります。
逆に、感謝が足りない人は、みすみす運を逃してしまっているとも言えます。
感謝できない人は、まわりの人の親切や気配りが見えません。
してもらったことに気づかないか、すぐに忘れてしまうからです。
ちょっとした親切を忘れず、折に触れて感謝することができたら、
きっと、相手も、もっと応援してあげたいという気分になるはずです。
それなのに、自らそれを切り捨ててしまうのですから、もったいない話ではないでしょうか。
「強運の法則 人生の9割は運で決まる!」本田 健 著
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以下、氏のセミナーからです。
受けた恩を忘れないというだけで、ある程度の成功は出来る・・・
感謝することは、能力が高くなくてもできることだから、どれほどやっても損はないんです。
例えば、あなたが先輩の立場だとして、同じ時期に入った後輩が二人います。
二人が頑張っていたので、その週末、あなたはちょっと高級な焼肉をご馳走しました。
二人はお礼を言って帰っていきました。
その夜、一人の後輩から再度お礼のメールが来ます。
さらに、休み明けに会ったとき、改めて
「ご馳走様でした。美味しかったです! あんな美味しいお肉を食べたのは初めてで、
なかなか眠れませんでしたよ!」と感謝を伝え、
ことあるごとに焼肉をご馳走になったことを忘れないでいるのです。
もう一人の後輩は、食べた日に「ご馳走様でした」と言ったきりでした。
あなたは、どちらの後輩を可愛がりますか?
おそらくいつまでも感謝を忘れない後輩でしょう。
なぜなら、そういう人は仕事を任せても、
お客様に対しても、感謝を忘れないでいるので「圧倒的に好かれる」のが見えるからです。
感謝がない方の後輩に対しては、
「あれ? なんかマズイことしたのかな? 焼肉なんて誘って悪いことしたな・・・、
次からは誘わない方がいいかな・・・」といった具合に、次第に距離を置かれてしまいます。
もちろん、あたえたが「感謝しろよ!」というのは間違いです。
ただ、自分だったらどっちを応援したくなるか・・・を考えれば
やっぱり「応援される人」が結果的に成功していくのは分かる気がしますね。
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斎藤一人さんの著書にもありましたが、お金に愛される人は「人から愛される人」で、
人がお金を運んでくるんだから、人に愛されないとお金にも愛されないということです。
してもらっている感謝に気づくこと、気づいたら忘れないこと。
「当たり前」と思うことも、「有り難いな~」と思うこともできます。
その時に感じた心の声に正直に、そしてシンプルに考えることが、人生を大きく変えていくのかもしれません。
些細なことにも感謝できる人でありたいものです。
今日も毛が無く、否、怪我無く!