合成紙とは|ポスター用紙3種を比較!
こんにちは!ポスター印刷のプリオです 😛
プリオでは印刷用紙を13種類取り扱っておりますが、
その中でも【合成紙】と言われる用紙は全部で3種ございます。
今回は、「合成紙って何?」「それぞれどう違うの?」という
疑問にお答えしていきたいと思います。
合成紙とは
合成紙とは、合成樹脂(プラスチック)が主原料となっている用紙です。
そのため、湿気に強い、破れにくい、伸び縮みしにくいという特徴があります。
「破れにくいポスターが作りたい」「長期利用したい」という方に
おすすめなのが【合成紙】なんです。
プリオの合成紙は3種類
①マット合成紙
◎水性インクプリンターの合成紙です。
◎表面はマットタイプで光を反射しないのでとても見やすく、
サラサラとした滑らかな質感が上品。◎プリオの用紙の中で一番明るい白字で発色が良いのも魅力!
◎比較的カール(巻き癖)が付きにくい用紙でもあります。
水性インクでの印刷なので、屋内の長期利用のポスター・パネルに人気があります。
水濡れや傷を防止するために「ラミネート加工」をすることをおすすめします。
さらに耐久性がアップし、安心してご利用いただけますよ!
裏面がシールタイプになっている「マット合成紙(糊あり)」もございます。
②耐水紙
◎溶剤インクプリンターの薄手の合成紙です。
◎名前の通り、耐水性に優れています。
溶剤インクは屋外向けのインクですので、ラミネート加工しなくても屋外での使用が可能です。◎表面は半光沢タイプで上品な仕上がりになります。
安価なのも魅力なので、耐水紙は
屋内・屋外問わず、ポスターパネルともに幅広くご利用いただいています。
③パワー合成紙
◎溶剤インクプリンターの厚手の合成紙です。
耐水紙は厚み220ミクロン(官製はがきと同等)なのに対して、
パワー合成紙は320ミクロン!とてもしっかりした用紙です。◎耐水紙との大きな違いは、表面の質感!
表面は艶があり、エンボス加工が施されています。
◎耐久性のあるポスターに特化した用紙です。
パネル加工は承っておりません。
屋外で利用するコシのある強いポスターを作りたい方、
ツルツルとした質感をお求めならパワー合成紙です!
いかがでしたか?
合成紙についてと、プリオの3種の用紙の特徴をご紹介いたしました。
データやご利用シーンによって、適切な用紙は異なります。
用紙選択に迷われたら、プリオのお問い合わせ専門「受注チーム」が
最適なご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談くださいね!
ご利用お待ちしております。